Q.どのような方を受講対象にしていますか?
A.中医学に基づく手技療法に関心のある方から、はり師・きゅう師・柔道整復師・マッサージ師・理学療法士・作業療法士・整体師(カイロプラクター)・療術師などの手技療法家から看護師・介護福祉士・薬剤師などの医療・福祉関係者を対象としています。
Q.授業は日本語でおこなわれるのですか?
A.はい、すべて日本語です。授業は機構認定の日本人中医推拿師が責任をもって担当します。検定も日本語に翻訳されたもので実施されます。
Q.知識科目は必ず受講しなけれいけんませんか?
A.いいえ、履修された科目は免除されます。主に知識科目(添削課題)は国家検定の受験対策の為におこなわれます。内容は過去の問題を参考に作成されていますので、どのような形式で出題されるかを確認する意味でも受講されることをお勧めします。
Q.添削課題の内容は難しいですか?
A.いいえ、主に、選択問題(四択)と判断問題(○×)で構成され、テキストを参考にして簡単に取組む事ができます。それぞれ添削して返却、回答と解説を参考に、再確認することで徐々に推拿師に必要な知識を自分のものにできます。解らないことは指定の質疑シートで解決!自宅学習でも安心して学べます。
Q.国家検定は必ず受験しなくてはいけないのですか?
A.いいえ、受験は任意です。推拿の知識や技能を身に付けるという目的だけで入学されてもかまいません。受験は、海外の手技療法公的資格の取得の目的と中医推拿師としてのレベルを確認する目的がある方にお勧めします。(国家検定受験には別途検定費用等が必要です。)
Q.検定試験に合格したら、何の資格がもらえるのですか?
A.国家検定に合格すれば、”中国政府公認資格『中国保健推拿師』”の資格を取得することができ、その肩書きを使用することが可能です。世界的に注目されている伝統手技療法『中医推拿』の技能と知識の取得レベルを証明する重要な資格証明書が授与されます。中国国内ではこの資格証明書がなければ、開業や就職をすることはできないほど重要なものです。